家電量販店業界に転職するのにおすすめの転職エージェント厳選6選

主に家電を取り扱っているものの、最近では日常雑貨やお菓子など幅広い商品を扱っているのが家電量販店です。

その家電量販店は、巨大グループどおしの争いが激しいだけではなく、近年ではネット通販サイトと競合するなど非常に争いが激しい業界です。ただ1つ1つの商品単価も高く、商材知識の奥が深いため、やりがいを持ってできている人も多いです。

今日は

「家電量販店業界に今所属していて、他の企業に行きたい」

「家電量販店業界で仕事はしていないが、家電量販店業界に転職したい」

と考えている人向けにおすすめの転職エージェントをご紹介します。

スポンサーリンク

家電量販店業界とは

家電量販店業界は再編が進んでいるところもありますが、上位企業のラインナップはあまり変わっておりません。転職を考える上で選択肢に入ってくると思いますので、家電量販店業界の人の意見をご紹介しているので、参考にしてください。

家電量販店 業界1位「ヤマダ電機」

株式会社ヤマダ電機
時価総額(2019年4月) 約1兆3,610億円
本社住所 群馬県高崎市栄町1番1号
社員数: 連結21,261名
ヤマダ電機グループ店舗ネットワーク12,029店舗を誇る国内最大手電機量販店。
国内売上シェア率30%と2位のビックカメラに比べ約2倍の売り上げをあげている。

業界人から見た「ヤマダ電機」

 家電業界の25歳/男性
サービス面が雑であり、自社と提携しているブランドのテレビなどを前面に押し出している分、社員がノルマに非常に苦しんでいると聞く。ヤマダ一強の地域でなければ、今後も厳しい戦いになると思う。
 家電業界の36歳/男性
4~5年前までは体育会系の企業であり、勤務時間が超過する事は当たり前でありハラスメントも無視の企業体質という印象でした。ここ最近はコンプライアンスに対しての意識が上昇してきている事もあり、比較的定時で退社出来ている様に思います。長く勤続されている管理職は退職せずに若い社員が退職していく傾向にある為、店長副店長クラスに空きはない状態ではないでしょうか。
 家電業界の38歳/男性
転勤が多い上に、場所がほとんど地方の郊外で範囲が広いので家族連れだと大変そう。客層が田舎の人が多いので接客などもその地方ごとに特徴があり、それを覚えるだけで大変。しかも覚えた頃には別の場所に転勤することになり、知識やスキルが無駄になる。

家電量販店 業界2位「ビックカメラ」

株式会社ビックカメラ
時価総額(2019年4月) 約1兆3,610億円
本社住所 東京都豊島区高田3-23-23
社員数: 8,554人
コジマ電機、ソフマップなどを買収。現在では国内売上シェア率15%の実績となっている。全国の店舗数は約56店舗まで拡大している。

業界人から見た「ビックカメラ」

 家電業界の24歳/男性
コジマを吸収したことにより、家電業界では成長著しい企業。斬新なアイディアや商品導入、そして価格においても他の量販店に比べて圧倒的に良い。従業員も店によってだと思うけど、休日がとりやすく仕事のしやすい環境だと思う。
 家電業界の36歳/男性
サービス残業は厳禁です。絶対に無いです。ただし管理職になると年棒制になりますので、残業代も含めた給料体制となります。また、配属された店舗や部署の上司によって、出世は大きく変わっていくので、運も必要だと思います。
 家電業界の37歳/男性
どの店舗も好立地であり集客が多く見込めるという事もあり、社員様の販売スキルは高い方ではないでしょうか。上下関係は非常に厳しく管理されていますが、仕事面では頑張れば頑張っただけ評価されているのではないかと思います。厳しい環境ではあると思いますが、社員様でグチをダラダラと言っている方はあまり見かけません。いいモチベーションで勤務が出来ているのではないかという印象をもっています。

家電量販店 業界3位「エディオン」

株式会社エディオン
時価総額(2019年4月) 約1兆3,610億円
本社住所 大阪府大阪市北区中之島二丁目3番33号 大阪三井物産ビル
社員数: 15,588
関東地方から九州・沖縄地方、北陸・北海道地方で展開し現在1,186店舗存在する。日本各地の広範な地域に商圏規模に合わせた店舗を展開、地域に密着した事業活動を行なっている。

業界人から見た「エディオン」

 家電業界の39歳/男性
西日本を中心とした会社なので、東日本より北に転勤は少ないと思います。家電販売の他に、リフォーム事業にも力を入れていると思います。西日本では大きいグループ会社なので、経営や体制も安定していると思います。
 家電業界の37歳/男性
社員教育を含めて企業としてしっかりと体制が整っていると感じます。基本的には企業本心や企業理念は各店舗の念頭にはありますが、各店長に実験を与えている為、店舗毎に取り組む色合いが大きく違います。いい意味でも悪い意味でも統一性がない為、配属される店舗によって大きく色が違う為に戸惑う事もしばしばあると思います。インセンティブの意識も非常に高く頑張ったら頑張っただけ評価される企業だと思います。
 家電業界の25歳/男性
西日本では主流だが、関東圏だとそこまでマインドシェアが取れている様子には見えない。あまりエディオンの名前を聞くことはないが、郊外にひっそりと建っているので、
ゆっくり買い物したい人が行くのかもしれない。給料はそこそこといったところ。新生活の時期は結構強いイメージ。

家電量販店業界「ケーズデンキ」

株式会社ケーズホールディングス
時価総額(2019年4月) 約1兆3,610億円
本社住所 茨城県水戸市桜川1-1-1
社員数: 13,893人
家電の取扱いに特化し専門性を高め、全国に約500店舗以上を展開中。

業界人から見た「ケーズデンキ」

 家電業界の24歳/男性
社員第一の風習で家電業界では一番働きやすいと思う。給料は社員で上に行けば行くほどあがっていくし、店長クラスでも相当もらえるみたい。転勤は全国転勤だが、ある程度加味してくれるみたい。ただ、あまり商品に詳しいスタッフがいないので、大体メーカーさんが接客している。お店によって価格がかわるので、住んでいる場所次第は高い場合がある。
 家電業界の37歳/男性
各地域の子会社運営の為、子会社毎に大きく取組方針は異なります。中国エリアの子会社を例に出しますと、福利厚生やコンプライアンスの順守はどの企業よりも徹底されています。例えをあげると、取引先との飲食や喫茶も禁止しています。勤怠もしっかりと守られている為、働きやすさのレベルは非常に高いと思います。しかしながら、数字に対しての強い意識がない事もあり個人評価がされにくいという一面もあります。
 家電業界の36歳/男性
福利厚生がしっかりしているので、無理な勤務や残業がない。託児所などの施設も充実しているので主婦パートにはもちろん、女性社員も結婚・妊娠・出産しても長く働くことができる。いわゆる「外販」をほとんど行っていないので、店舗業務がやりたい人はそれに集中できる。

家電量販店業界 「ノジマ」

株式会社ノジマ
時価総額(2019年4月) 約1兆3,610億円
本社住所 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3
クイーンズタワーB 26階
社員数: 5,275人
主に関東、東海、甲信越を中心に店舗展開中。

業界人から見た「ノジマ」

 家電業界の25歳/男性
デパートの中に入っていたりすので、店舗が小さいのにさらに人も少ない。
でも、メーカーヘルパーがいないので接客のスキルは非常に高いみたい。
ノルマはないけど目標があり、それがノルマ。残業は少ない方だとよく聞く。
 家電業界の37歳/男性
最近ではショッピングモールに入ることが多く、その営業時間や日程に合わせるので必然的に年末年始も出勤、勤務時間も長くなる。地域が限定しているので、いきなり全然知らないところに転勤させられるということも少ない。
 家電業界の37歳/男性
少ない人数で、店舗を運営するのが多いようです。その為、一人頭の仕事量が多いので、慣れるまでは大変かもしれません。しかし、担当以外のカテゴリーを接客する機会が多いので、広く浅く知識をつけることができるので、お客様からは好印象を持たれると思います。

家電量販店業界のその他の大手企業一覧

具体的に転職先を探す際に、それぞれ種類別に大手企業をご紹介します。

上新電機株式会社

上新電機株式会社
時価総額(2019年4月) 約1兆3,610億円
本社住所 大阪市浪速区日本橋西1-6-5
社員数: 3,807人
電機量販店事業以外にも、BOOK-OFFやTSUTAYAのフランチャイジーに加盟している。また100円ショップなども独自で展開するなど異業種への展開にも力を入れている。

株式会社ベスト電器

株式会社ベスト電器
時価総額(2019年4月) 約1兆3,610億円
本社住所 福岡県福岡市博多区千代六丁目2番33号
社員数: 3,807人
全国展開しており、台湾/マレーシア/シンガポールなど海外(アジア圏)にも進出中。

株式会社キタムラ

株式会社キタムラ
時価総額(2019年4月) 約1兆3,610億円
本社住所 福岡県福岡市博多区千代六丁目2番33号
社員数: 3,807人
”Happy with photo”というスローガンを掲げており、カメラに特化した事業展開をしている。「スタジオマリオ」という子供写真館も運営中。

家電量販店業界におすすめの転職エージェントの選び方

家電量販店業界の転職におすすめな転職エージェントの選び方は1つあります。

(1)「大手企業の求人に強い」転職エージェント

家電量販店業界の企業は上位企業がかなりシェアを持っており、店舗という面で行っても大企業のほうが良い立地の店舗などを持っているため、大企業に求人に強い転職エージェントを使いましょう。

また、比較的残業時間なども多くなることがあるため、大企業の方がコンプライアンスに厳しいところが多く、サービス残業の有無なども含めて、働く環境が整備されていることも多いので、できる限り大企業で働くことをお勧めします。

家電量販店業界に転職するためにおすすめの転職エージェント

リクルートエージェント

家電量販店業界
おすすめ度
家電量販店業界の求人数 求人数: 4,000件以上 

30代でリクルートエージェントがおすすめな理由①

大規模オフィスを全国に16拠点持っているのはダントツの数です。この拠点数からも求人の網羅力が高いことがわかると思います。また、家電量販店業界の大手企業も含めてほぼほぼの企業の求人を扱っております。

3,500人を超える国内最大級の組織力をもとにした絶大な営業力からも求人数の多さがわかると思います。そういった背景があるため、結果的に他の転職エージェントが持っていないリクルート独自の求人などを保有するという状況になっています。

リクルートエージェントを利用した30代(30歳/女性)
キャリアアドバイザーの対応が非常に親切で、面談時に経歴やスキルをヒヤリングしてもらい、そこからPRできる項目をわかりやすい言葉で引き出してもらいました。また、面接でアピールすべき点や、言い方などきめ細やかにアドバイスをくれ、他エージェントに比べて提案力などは圧倒的に優れていると感じました。また、求人数に関しても業界・職種問わず圧倒的に多いです。

↓↓↓

※リクルートエージェントをもっと知りたい

総合力No1「リクルートエージェント」利用者の“8つ”の評判
転職を考える人の中でリクルートエージェントを知らない人はいないと思います。 それもそのはずで国内の中途などの人材紹...

パソナキャリア

家電量販店業界
おすすめ度
家電量販店業界の求人数 公開求人: 60件

パソナキャリア 親身な対応

パソナキャリアは親身な相談をしてくれることで業界でも非常に有名なため、転職エージェントとしての安心感も高いです。その対応をさせているのが、社内で大事にしている「利より信を」というモットーです。これは自分たちの利益よりも信用を大切にするというニュアンスで、売上至上主義になりやすい転職エージェントにならないよう、ユーザーに対して誠実な対応を取っています。そういった部分が親身な対応を促しているようです。

パソナキャリアを利用した30代(32歳/男性)
基本的にレスポンスが早く、こちらの事情を踏まえた上で企業先を勧めてくれます。さらに担当者以外にもアシスタントがおり、ほぼいつでも連絡が取れる状態になっていることも安心です。「(私が大阪での転職希望だが)経歴から見ると東京でのご紹介案件が多いのですが、どうでしょう?」というような、正直ベースでの話もしてくれ、レスポンスの速さと相まって信頼感に繋がりました

↓↓↓

※パソナキャリアをもっと知りたい人向け記事(参考記事)

「パソナキャリア」利より信の対応力。8つの良い評判/悪い評判
大手の総合転職エージェントの1つである「パソナキャリア」 派遣事業で非常に成功している「パソナ」の転職エージェントですが、他転職エ...

ランスタッド

家電量販店業界
おすすめ度
家電量販店業界の求人数 公開求人:120件

30代でランスタッドがおすすめな理由

ランスタッドは日本ではそこまで有名ではないですが、オランダで創業したグローバルで展開している人材サービス会社で、全世界の売上では「アデコ」に次ぐ第2位という規模で展開をしている超大手企業です。展開国は39か国となっており、全世界で29,000人を超える従業員数となっており、様々な国の求人を持っており、そのため転職者からすると「グローバル求人」の紹介を受けることができます。

「外資系の広告企業」への転職を視野に入れることは非常に重要になるため、ランスタッドが強みとするグローバル求人の紹介が受けられる点はおすすめです。

ランスタッドを利用した30代(34歳/男性)
ランスタッドは外資系企業の求人が非常に豊富です。あまり外資系企業に力を入れている転職エージェントは多くなかったので、当時の私は外資系の求人を探すときは、ランスタッドを主に使用していました。ランスタッドはレベルの高い求人いわゆる大手企業と呼ばれている求人が非常に豊富で使っていて驚きました。このような大きい企業に挑戦させてもらった事は、ランスタッドには感謝しています。

↓↓↓

※ランスタッドをもっと知りたい人向け記事(参考記事)

ランスタッドの評判と世界No2になった強みを徹底分析
今日はランスタッド について、評判や特徴をもとに丸裸にしていきます。 ランスタッドは実は人材ビジネスにおいては「世界第2位」の売上...

マイナビエージェント

家電量販店業界
おすすめ度
家電量販店業界の求人数 求人数: 1,000件以上

20代転職で「マイナビエージェント」がおすすめな理由

マイナビエージェントが、20代転職でおすすめな理由は、転職エージェント大手の「リクルートエージェント」「DODA」などの大手に隠れてしまいがちですが、CMなどでよく見る「マイナビ転職」と同じく20代など若手の利用率が非常に高く、その結果利用者の比率で20代を占める割合が多いため、20代の登録者向けの求人を揃えるために「20代」の求人を非常に多くもっているのでおすすめです。

家電量販店業界は20代の採用数が多いため、マイナビエージェントなどが得意とする業界です。

 マイナビエージェントを利用した転職者(27歳/男性)
スタッフの方が熱心になって転職探しをお手伝いしていただき、私が提示した条件に合う企業がたくさんあり絞るのに困っていたときに一度当てはまる条件の企業を全て受けて見て内定いただいてから消去法をしていけば良いと思います。とアドバイスしたくれた時は何か吹っ切れたような気持ちになりました。今では満足のいく仕事をさせていただいています。本当にマイナビエージェントを利用して良かったと思いました。

↓↓↓

マイナビエージェント_ボタン小

※マイナビエージェントをもっと知りたい(参考記事)

マイナビエージェントが若手に支持されている9つの評判
今日はマイナビエージェントについて、評判や特徴をもとに丸裸にしていきます。 新卒のマイナビや、中途のマイナビ転職などはよく聞きます...

DODA

家電量販店業界
おすすめ度
家電量販店業界の求人数 公開求人: 11件

30代でDODAがおすすめな理由

DODAは転職エージェントでもあり、同時に転職サイトとしても使えるため、エージェントサービス側で営業して取ってきた非公開求人などと合わせると一度に見れる求人数は国内最大級の規模になると思います。転職サイトでは誰でも応募できる案件が比較的多いため、未経験でも応募できる案件もかなり含まれています

業界特化型ではないですが、その分求人数が非常に多いため、未経験案件含めて、合致する求人に出会える可能性は他の転職エージェントよりも多いと思います。

DODAの転職エージェントを利用した30代(37歳/男性)
基本、まずは電話か対面でエージェントと面談があり、そこで自分の希望する職種や業務内容を伝えると、DODAの方はかなり早い段階で求人票を何件か紹介してくれました。さらに「ダメ元な求人票」や「少し興味があるので書類が通ってから考えよう求人」にも気軽に応募でき、結果もメールが来て、落選なら新たに求人を紹介してもらえるのでさくさく活動を進められました。また履歴書や職務経歴書の作成をサポートしてもらえることも嬉しいです。

↓↓↓

※DODAのエージェントをもっと知りたい人向け

総合力No1「リクルートエージェント」利用者の“8つ”の評判
転職を考える人の中でリクルートエージェントを知らない人はいないと思います。 それもそのはずで国内の中途などの人材紹...

JACリクルートメント

JACリクルートメント

家電量販店業界
おすすめ度
家電量販店業界の求人数 公開求人: ???件

30代でJACがおすすめな理由

JACリクルートメントでは、500万以上のミドル層以上の求人が非常に豊富です。

マネージメント層の求人はもちろん、グローバルで活躍されるためのインターナショナルなスペシャリストと呼ばれるような求人、さらには役員・経営層となるようなエグゼクティブと呼ばれるような求人などが、他の転職エージェントと比較しても非常に豊富です。

 JACリクルートメントを利用した30代(36歳/男性)
友人おすすめの転職エージェントが「JACリクルートメント」なので利用することにしました。初めての転職で未経験のエンジニア職を希望していたので不安もいっぱいだったのですが、最初の面談時にとても丁寧に説明をしてくれました。
システムエンジニアはプログラミングの知識だけでなく、コミュニケーション能力も大事なので、営業をしていた経験が絶対に生きると励ましてくれました
未経験でも面接可能な企業をたくさん紹介してくれたのも頼もしかったです。

↓↓↓

※JACリクルートメントをもっと知りたい人向け記事(参考記事)

JACリクルートメントの強みと利用者の10つの評判
大手の総合転職エージェントの1つである「JACリクルートメント」 ネットでは30代に強い、外資に強いなど色々な記載がありま...