20代の転職が断然おすすめできる「4つの全理由」

20代で転職をするのは早いか遅いか。

ひと昔の人では「20代の苦労は買ってでもしろ」とはよく言ったものです。

もちろん若いうちの苦労は後々効いてくるので、苦労(努力)をすることがいいことであることには変わりがありません。逆に年齢が上がるまで苦労を知らないと、苦労をしていない20代が自分自身の基準になるので、その耐性がない分非常につらく感じてしまうでしょう。

ただ昨今の20代はちょっと事情が違います。

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17年10月の有効求人倍率「1.55倍」バブル期超え。43年ぶり


※厚生労働省調べ 一般職業紹介状況(平成29年10月分)より抜粋

2017年6月に有効求人倍率がさらに伸び「1.55倍」という超高水準であることがわかりました。

こちらどのくらいすごいかというと日経平均が最近「2万超え」を久々にしたというニュースがありましたが、バブル期(1986年〜1992年)はその倍近い「4万円間近」という時代よりも高い水準です。

日本中が好景気にわいていたバブル期を超える有効求人倍率ということで、その当時よりも雇用状態はいい状態になっているということなので、転職者側に有利な「超売り手市場」ということです。

20代の転職がおすすめできる「4つの理由」

20代の転職は市場環境がいいという理由以外に、最近非常におすすめできるのは企業から「20代がむしろ欲しい」と非常に重宝されているからです。

その理由はいくつかあります。

■20代の転職がおすすめな理由

①新卒採用を失敗している企業が多く、20代が不足しているため
②ポテンシャルが高い上に年収が高すぎないため
③未経験な「職種」「業界」にチャレンジできるため
④特定企業に染まっていないからフィットしやすいため

20代の転職がおすすめな理由①「新卒採用を失敗している企業が多い」

日本は、新卒一括採用という世界でも珍しい方法を旧来より使ってきました。ただこれが徐々に崩れつつあり、新卒採用の難易度が非常に上がってきています。

最近の20代の人では当たり前ですが、就活の長期化が問題となっており、2年生からインターンなどをする必要が出ております。それにより企業が「学生と長期間接点を取り続ける」必要が出てきたのですが、これは全ての企業ができるわけではありません。

そう言った背景から、

・新卒採用で思ったほどの人数が採用できなかった。
・新卒採用で入社した学生とのマッチングが悪く、早期退職してしまった。
・業績が一時的に悪かったため、新卒採用をしない年がある。

各企業バラバラな理由があると思いますが、新卒採用自体上手くできていない会社が非常に多いです。そうなると会社内の「年齢層のバランス」が悪くなり、組織がいびつになります。

こう言った課題解決をするために、20代の若い人を「中途採用」で多く取り「年齢層のバランス」を整えたり、未来を担ってくれるような向上心のある若手を採用している実情があるため、20代の転職がおすすめなのです。

20代の転職がおすすめな理由②「ポテンシャルと年収のバランスが良い」

20代は社会人経験も少ないため、実績部分ある人はそこまで多くないと思いますが、それよりもこれからの可能性という“ポテンシャル”を見込むことができるので、30代で同じような能力の人がいた場合は、断然20代が採用される可能性が高くなります。

また、こういっては語弊がありますが、20代と30代では平均年収に差が出ていることからもわかる通り、20代の人は総じて年収が高くないため転職先企業がオファーを出しやすいです。

転職を決める際の大きな要素に

「今より年収が上がるか否か」

があるため、企業側も現年収以上で必ずオファーする必要があります。その際に、現年収が比較的高い30代よりも、20代のほうが相手にとっての好条件を出しやすくなります。

ポテンシャルの高さと好条件オファーの出しやすさからも、20代の転職は採用企業側も積極的になりやすく、おすすめです。

20代の転職がおすすめな理由③「未経験な「職種」「業界」にチャレンジ」

個人的に最もおすすめできる理由は、未経験領域にチャレンジができるということです。

全ての人が一概に言えるわけではないですが、30代の転職ではある程度今までの延長線上の転職でないと、給料などの条件面はもちろんですが、転職先自体が絞られてきます。それは30代の転職に求められることが「即戦力」に近いからです。

しかし、20代にはそこまで「即戦力」は求められず、一つ前の理由でも話した通り、まだ伸びるポテンシャルにかけている部分があります。そのため、企業側も「未経験の仕事」に対しても採用してくれるハードルが、30代と比較するとずっと低くなります。

もちろん「正社員経験なし」で、正社員を目指している方も同じことで、20代であればフリーターや派遣という雇用形態から「正社員」に非常に変わりやすいです。

20代後半で、それなりにキャリアの形が作れつつある人で、たとえば

「現場の営業はそれなりにわかってきたけど、営業サポートなど裏方も少しみておきたい」

という気持ちがある場合は、むしろ20代のうちに転職をしてその職種に変えておいたほうがいいです。30代でもできなくはないですが、難易度は上がってしまうためです。

まだ自分のやりたいことが見つかっていない、もしくは仕事がはまってないという人には20代のうちに転職をすることは、こう言ったチャンスをモノにできるためおすすめです。

20代の転職がおすすめな理由④「特定企業に染まっていない」

学生時代と一緒で、特定のコミュニティに属する期間が長ければ長いほど、そのコミュニティのローカルルールが自分自身に浸透してきて、坑道の一部となります。

企業にもそれぞれの企業ごとに「企業文化(雰囲気)」があり、それが知らず知らずのうちに根付いていきます。そのため「転職先の企業文化に合わない」とまた転職をしてしまうリスクがあるため、採用企業側は、前職がどのような企業文化の会社で、転職者(あなた)が自社の企業文化に馴染めるかどうかを面接時にみてます。

自社と企業文化に合う人を採用することが一番いいですが、現実はそれほど上手くいかないため、逆に他社の企業文化が浸透しきっていない人を採用したほうがリスクヘッジになります、そのため、企業の在籍期間が比較的短い20代の人が企業側からは重宝されるため 、20代の転職がおすすめできるのです。

20代の転職理由1位は「労働条件が良くない」

※マイナビエージェント 参照

最後に20代転職者の転職理由は「労働条件(賃金以外)が良くなかった」という理由になっております。基本的に労働条件のうち年収など賃金は年が経つごとに上がっていくが、それ以外の職場環境は自分以外の半分以上が辞めるなどが起きない限り基本的に変わりません

様々な環境があるため一概に一括りでは言えませんが、転職以外に労働条件を変えることは難しいです。

上記の通り、転職市場が非常に活況出ることに加えて、20代の転職がおすすめ出来る状況にあるため「単純に苦労を買う」よりも、その「苦労を買う先を変えていく」ことを選択肢としてもいいと思います。

むしろキャリアアップをするなら20代のうちに転職をすることがいいと思います。

※参考記事 私のサイトで調査した20代の転職理由について

20代の転職理由ランキングと転職後日談「厳選16選」
20代の人に取って転職という大イベントは初めての人が多いと思います。 そのうえで転職をするに至った理由は非常に気になると思...

20代の転職がおすすめな理由 まとめ

ここまで20代の転職がおすすめな理由をご説明してきました。

今まだお話したことのまとめが以下です。

1.バブル期以上の高い有効求人倍率「1.55倍」
2.20代はポテンシャルに満ち溢れている。
3.20代は何ものにも染まり切っていないまっさらな人材
4.20代の平均年収は全体平均からも高すぎずちょうどいい
5.20代は未経験領域にチャンレジできる期間

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