2月は決算発表シーズンです。
自分が勤めている会社が上場/非上場にかかわらず、会社の業績を知れる時期だと思います。
どんなものにも良い時があれば「悪いとき」があると思いますが、それは会社も例外ではありません。
この時期の業績発表で悪い報告をしている会社もたくさんあると思います。
私も以前在籍している会社の業績が悪くなった時のことを思い出すと、会社全体に漂う「停滞感」と「不安」の雰囲気を覚えています。
今日は転職タイミングでよく言われる「会社の業績が悪くなった」ときは転職するタイミングなのかを調べてみます。
実は業績が悪くなったときに転職を考える人は「男性」は「女性」の3倍近く多い。
※平成 27 年雇用動向調査結果の概況 – 厚生労働省
まずは上記の表をご覧ください。
H27の厚生労働省の調査で「転職理由」を調べたものです。
これで1つ驚くのは会社の将来が不安になって転職をする男性は女性の「3倍近く」いることです。
男性が一家の大黒柱として家計を支えているので、継続的にかつ安定した収入を得るためにはやはり働いている会社がしっかりと存続していくかなどを気にするからではないかと思います。
もう1つは世代間で転職する理由にはばらつきがあるものの、世代平均でも「定年」などの理由を除くと全体3位となっており、非常に高い位置におります。
1位:労働時間・労働条件が悪かった。
2位:給与などの収入が少なかった。
3位:会社の将来が不安になった。
個人的には会社の業績が悪くなってくると経費削減などで粗利をねん出するような方向に行きますので、そうなると転職理由2位あるような「収入(給与)」に関してメスが入る可能性が高いので、早い話「給料が上がりにくくなる」傾向になるので、2位の要素も入ってくると思います。
年代別・用途別にオススメな転職エージェントや転職サイト
・忙しい人向け
リクナビNEXT(リクルートキャリア) ※転職サイト
たぶんほとんどの人は仕事が忙しいので、すぐに転職動けないと思います。
そんな人におすすめなのは「転職サイト」です。
これは登録してもすぐに「面談に来てください!」といったアプローチが来るわけではなく、会員登録後に「各企業」の求人を閲覧することができるので、空き時間など暇なときに目を通すだけで転職活動の第1歩を歩むことができます。
そういった「転職サイト」の中でもおすすめなのが、人材業界の最大手「リクルートキャリア」が運営しているリクナビNEXTはおすすめです。
オススメな理由はいくつかありますが
①「最大手のため、他企業が持っていない独自求人を多数保有している」
②「スカウト機能を使うことで、日本のほとんどの転職エージェントから声がかけられる」
月並みですが①の独自求人はやはり魅力的です。いろいろなサービスに登録して吟味するのももちろん大事ですが、それでも空いた時間に見れる数は限られるので、
ここを見ておけばたいていの求人はある!
というサービスであれば、空き時間の有効活用もできます。
②が意外に知られていないサービスなのですが、リクナビNEXTに「レジュメ」という職務経歴書的なものがあり、それに詳細情報を記載していると「他企業の転職エージェント」からスカウトメールという形でリクルーティングの連絡が来ます。
上記のようなランキングもあり、実はリクナビNEXT上で、各社しのぎを削っているのです。
■オススメ記事
転職サイトで「リクナビNEXT」が転職者から使われる理由とその上手な活用方法
・30代以上/年収が600万以上の方にオススメ
ビズリーチ(ビズリーチ)※転職サイト
CMでも同じみな「ビズリーチ」
ここのオススメなところはリクナビNEXTにある「スカウト機能」が大幅にグレードアップしたものがあります。
ビズリーチに転職希望者として登録すると、既に登録されている数多くのフリー絵ジェントからの「ヘッドハンティング」されます。
※ビズリーチより参照
もちろんその名の通り、ヘッドハンティングなので経歴などがすごい方になればなるほど高いレベルの求人を紹介される形になりますが、年収600万以上になればある程度活用できるようになるので、ご自身の年収に応じて使っていただくといいと思います。
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https://societygoodinfo.net/2017/0423/woman-tenshoku-agent/