大手人材会社リクルートキャリアが運営しているリクナビNEXTは転職を始めようとする大半の人が登録をする「転職サイト」だと思います。
ちなみに転職するときに活用するサービスとして、別にあるのが転職エージェントというものです。
今日はその転職サイトの中でも大手のリクナビNEXTと使い方をご説明します。
リクナビNEXTで出来ること「企業の求人検索」
そもそも別サービスである転職エージェントととの大きな違いとしては、登録してすぐに「企業の求人を検索」できることだと思います。
上記のように
「職種から探す」
「キーワードから探す」
「勤務地から探す」
と3種類の検索を使って自分に合った求人を検索できます。
ちなみに求人は「毎週水・金曜更新」に更新されるのでそのタイミングで新着の求人が出てきます。
ちなみに1つ階層が下のページでもより絞った検索ができるようになりますが求人に記載してある「年収」でも絞ることができるようになります。
転職エージェントなどでは、基本その人の職務経歴書(レジュメ)を見たうえである程度厳選をして出してくるので、登録当初からこれだけ多くの求人を見れません。
リクナビNEXTが選ばれる理由「求人の豊富さ」
ここまでで鋭い方ならお気づきかもしれませんが、アルバイトなどとは違ってこう言った転職サイトで求人を出すためには、それなりの費用が掛かるため、複数の転職サイトに同時で募集をかけることはできない会社が多いです。
そうなってくるとどこかの転職サイト1社で募集をかけようと思うのは、予算の限られた企業の人事担当であれば容易に想像できると思います。
そうなってきたときに、すでに会員数が多い大手の転職サイトが選ばれるので、リクナビNEXTに求人を出したいと思う企業は、ほかのサービスよりも比較的多くなるのは当たり前です。
リクナビNEXTの上手な使い方「スカウト機能を使い倒す」
実はリクナビNEXTを使い倒すうえで非常に重要な機能があります。
それは「スカウト機能」です。
その名の通り、様々な人から貴方に「スカウト」が届く機能です。
リクナビNEXTでは通常の会員登録以外に「レジュメ登録」いわば職務経歴書を記載する機能があり、そちらに自分の経歴など詳細な情報を記載します。
転職活動が本格化した人であればほとんどの人が書いていると思いますので、そちらをリクナビNEXT上でも登録をしておくと、そのレジュメをみて、日本中の様々な転職エージェントから連絡が入ります。
たとえば上記は2016年秋の転職エージェントランキングです。
これは先ほどのスカウト機能を使ってリクナビNEXTユーザーを転職させて転職エージェントの「満足度ランキング」です。
見ていただくとわかりますが
大手外資系転職エージェント「パソナキャリアカンパニー」
東証一部上場「クイック」
東証一部上場「ジェイエイシーリクルートメント」
などなど大手の転職エージェントが軒を連ねている状況です。
実は業界内では「リクナビNEXTのユーザー」を使って転職エージェント業をやらないと目標が達成できない!といった状態といっても過言ではありません。
そのためリクナビNEXTに登録して、しっかりとしたレジュメを登録してしまえば、ほかの多くのエージェントに個別に登録する必要もなく、勝手に疑似登録をしている感覚でエージェントからのスカウトオファーを待つことができるのです。
いかがだったでしょうか。
リクナビNEXTが使われ理由と、その上手な活用方法がいろいろ分かったと思います。
ぜひリクナビNEXTをフル活用していい転職活動をしてください。
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