JAIC(ジェイック)の3つの評判を徹底分析!既卒やフリーター特化!

JAICの評判 今日は教育と人材業の2つを手がけている業界でも独特の存在である「JAIC」について、評判や特徴をもとに丸裸にしていきます。

当初は、若手の就職支援の一環で研修などをメインとしてやっていましたが、企業側の若手人材不足などの背景から、自社で研修をしっかりやり、その若手を企業をマッチングする事業へ乗り出し大きく飛躍をしている企業です。ただ、ネット上でも辛口の評判なども目立ち、採用企業が営業会社が多いなどのネガティブな声が多いのも事実です。今日はそんなJAICの特徴や強みなどを丸裸にしていきます。

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 「JAIC(ジェイック)」の評判の総評について

JAIC アイキャッチ

→既卒・フリーター・第二新卒など未経験分野で「研修」と「就職支援」の両方を手がける

ざっくり特徴
・社会人未経験分野においては有力企業
・就職、転職支援だけでなく、確度を上げるための「研修」が非常に充実
・書類選考なしで20社と面接が出来る

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「JAIC(ジェイック)」とは

「JAIC(ジェイック」の本社と歴史

JAICの歴史

※「JAIC」公式サイト抜粋

JAICは1991年に創業をしており、当初「教育事業」で立ち上がり、首都圏の1都8県のハローワークから依頼され、年間12万人が受講する就職・転職セミナーなどを実施しており、民間企業だけではなく行政からも非常に信頼度があり、この分野でそれなりの知名度を上げていました。その後天気としてきたのは、2005年に別事業でやっていた「人材紹介業」と「教育事業」を融合させ「カレッジ」と呼ばれる形態でビジネス展開を始めたことで急成長をした企業です。

社長は「佐藤剛志」というかたで、元大手経営コンサルをやっていて1997年にJAICにJOIN後、2000年より現在の立場になっております。スーパーCEOとして雑誌に取り上げられるなど業界でも有名な社長が運営しています。

日本本社:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル6F

JAIC独自ブランド「カレッジ」とは

JAICのカレッジとは※「JAIC」公式サイト抜粋

JAICの大きな特徴として上がるのは何と言っても「カレッジ」です。

当初「営業カレッジ」というもの1つで、社会人経験が少ない人や、社会人経験のない人が営業として企業で働けるまでをフォローしてくれる、いわば「学校」のような場所です。これは前述したハロワークなどで過去実施してきた数々の研修がベースとなっており、それをやってきたJAICだからこそ出来るものだと思います。

現在は上記の通り、3つ展開をしており一般的な「就職カレッジ」や新卒採用に特化した「新卒カレッジ」、あとは女子ならではの悩み事などを解決する「女子カレッジ」があるようです。

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「JAIC(ジェイック)」の3つの評判(強み)

「JAIC(ジェイック)」の評判(1)
書類選考なしで1日で「20社」と一斉に面談可能

JAIC 面接風景

※「JAIC」公式サイト抜粋

JAICを使った求職者の評判で目立つ1つに「書類選考なし」で20社以上の企業と、さらに1日で面接ができてしまうという素晴らしい体制です。

JAIC 合同面接の風景

※「JAIC」公式サイト抜粋

今までJAICが行う「研修」部分にフォーカスしてきましたが、肝心な就職・転職支援のところに関しても問題ないです。第二新卒はもちろん、既卒やフリーターなど社会人経験がない人の場合、この書類選考が何よりも大変だと思います。新卒採用と違って、中途採用などは「職務経歴書」という書類を選考時に提出します。これはどこの会社にいたといった経歴だけではなく、実際にどのような職務・業務を行ったかを記載する書類で、職歴のない人だとこの書類が作れないため、書類選考時のアピールが少なくなってしまいます。

ただ、JAICの場合はその書類選考自体がなく、すぐに面接に進むことができるので、自身のやる気や、やりたいことなどをしっかりアピールすることができます。さらに早く働きたいという思いを持っている人も多いと思いますが、就職・転職活動期間を短くするために、1日に20社の企業と面接ができるイベントを開いてくれるため「機会」も「時間」も効率的に使えるのはJAICの評判の1つです。

「JAIC(ジェイック)」の評判(2) 行政からも高評価のビジネス講座が無料。

JAICの講座内容

※「JAIC」公式サイト参照

JAICの評判で、最も大きいのがJAICの特徴でも話をした「カレッジ」と呼ばれる独自の研修付き就職支援サービスです。

これは社会人経験が少ない、もしくは社会人経験がない人に対して、社会人の基礎となる「ビジネスマナー」や「実際に仕事を体験できる研修」などもあり、非常に充実しています。

独自の研修にはなりますが、特徴の時にも話した通り「ハローワーク」などで実際に行っていた研修になるので、行政からのお墨付きのあるしっかりとした研修となりますし、創業当初から教育事業の一環で行なっているので、JAICの得意分野といっていいでしょう。

「JAIC」の評判(3) 入社後にも「年4回」JAICが面談

JAIC のアフターフォロー※「JAIC」公式サイト参照

さらに、JAICの評判なのは「入社後もフォロー」してくれるという点です。

やはり社会人経験がある人でも、転職後の1年間は非常に心細いですし、なかなかフィットするまでは非常に苦労します。それが初めての社会人であればなおさらです。基本的にアフターフォローは採用した側の企業が、入社してくれた人が辞めないようにフォローするという趣旨のサービスかと思いますが、実際にJAICを通して入社した人からしても、研修までやってくれたJAICの人が年4回も相談に乗ってくれるのはありがたく、JAICを使った人の中でも、評判の高いサービスの1つです。

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JAICの評判から見る「弱み」

JAICの評判の弱いところ結論、JAIC(ジェイック)は、社会人歴の浅い「第二新卒」や、そもそも社会人歴のない「既卒」や「フリーター」など「職歴の少ない(もしくはない)人」にとっては非常にいい転職エージェントではありますが、社会人歴のそこそこある人からすると、ちょっと魅力に欠ける部分があり、そこがそのままJAICの弱いところです。

全ての求職者の意見を聞いたわけではないですが、私なりに分析して2つ要因があるのではと思います。

「営業系」の求人が強いが、それ以外の求人は弱い

JAICがカレッジの事業を始めた最初は「営業カレッジ」という名前で、営業に特化したものでした。現在は「就職カレッジ」という名前に変わってはおりますが、取引先などはその時の名残がまだ残っているので、営業系の求人が多く、それ以外の職種を希望する場合は少し魅力がかけます。

ただどんな仕事も、営業というかたちで実際に会社の商品やサービスを使っている人に接してからの方が、その後その会社内で違う職種をやる際に必ず糧になるものがあるので、第一ステップとして営業をやること自体はいいと思います。

研修内容が「社会人経験はない人向け」なので、知っている人からすると微妙

JAICのやってくれる研修の大半は、社会人の基礎的なマナーが多いため、第二新卒などで一度企業に入社したことがある人だと、同じような研修を必ず受けていると思います。その場合、復習と考えられればいいですが、一度やったことのある内容なので物足りなさがあるかもしれません。

もちろん今の企業は、社会人のマナー研修は社内の人事がやるケースが多く、意外と雑な研修も多いですが、JAICの場合はその道のプロがやってくれる研修なので、充実度が違うため、その点ではもう一度受ける価値はあるかもしれません。

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