30代女性の転職事情とおすすめの転職エージェントについて

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30代の転職は誰でも悩むと思います。

一昔前では30代の転職は難しいため「良い転職先が見つからない」「給料が下がる」等々かなりネガティブな印象を持っている人が多いと思います。さらにそれが女性になるとまた難しいのではと思う人もいると思います。

確かに20代よりも30代のほうが簡単に転職できないということはありますが、それは「目的なくとりあえず違う会社に行きたい」といった20代のような理由で転職をする場合が大きく、明確の「目標」「意思」それに「キャリア」があるのであれば、むしろ30代よりも転職しやすいこともあると思います。

※手っ取り早く30代女性におすすめの転職エージェントを知りたい人は下記です。

30代女性におすすめ転職エージェント
厳選4選(ランキング)
30代女性転職おすすめ
非公開求人数
8,550件
30代女性転職おすすめ
非公開求人数
139,577件
30代女性転職おすすめ
非公開求人数
25,540件
30代女性転職おすすめ
非公開求人数
18,123件
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目次

17年3月の有効求人倍率「1.45倍」バブル期超え。43年ぶり


※厚生労働省調べ 一般職業紹介状況(平成29年3月分及び平成28年度分)について

2017年6月に有効求人倍率がさらに伸び「1.45倍」という超高水準であることがわかりました。

こちらどのくらいすごいかというと日経平均が最近「2万超え」を久々にしたというニュースがありましたが、バブル期(1986年〜1992年)はその倍近い「4万円間近」という時代よりも高い水準です。

日本中が好景気にわいていたバブル期を超える有効求人倍率ということで、その当時よりも雇用状態はいい状態になっているということなので、転職者側に有利な「超売り手市場」ということです。

※【追記 2017年7月】

2017年7月に発表された有効求人倍率は、バブル期超えの前月4月をさらに上回り「1.49倍」という超高水準を維持しつつ、さらにあがっていることがわかりました。

今回の発表で失業率の上昇について指摘があり 男性が前月比0.3ポイント上昇の「3.2%」で女性も0.3ポイント上昇の「2.9%」となっております。

ただこれについては活況な転職市場に対して、普段転職を考えない人たちも流れ込んでいる可能性があるという話もあり、人材の流動性という観点からは非常にいい状態に移行しつつあります。

意外に30代は「男性」より「女性」のほうが転職しやすい


※厚生労働省 「平成27年度 雇用動向調査結果の概要」より抜粋

上記も同じく厚生労働省の調査結果です。

特にみていただきたいのが赤枠の「30代」の転職入職率(転職して入社する率)です。
赤い点線が「女性」で青が「男性」です。これで見るとわかる通り、30代は男性より女性のほうが転職入職率が高く、30代は男性より女性のほうが転職しやすいことを示しています。

この結果の明確な要因は分かりませんが、女性の育休/産休からの復職のタイミングに重なりやすいので、そのような人材の登用が積極的な可能性がありますし、政府主導の女性雇用の推進の結果の可能性もありますが、数字上明確に出ていることはゆるがない事実です。

転職後に「育児/産後休暇」「時短勤務」など整備状況

転職できるのは分かったが、育児休暇や産後休暇、さらには時短勤務などが整備されているかなどは非常に気になると思います。

ただそこに関しては基本的に心配ないでしょう。

育児休暇制度の規定有無について

※「平成 27 年度雇用均等基本調査」の結果概要 抜粋

上記は厚生労働省が調べた「育児休暇の規定のある事業所」の調査です。

見るとわかる通り、直近の平成27年度では「約92%」とここ最近右肩上がりで、非常に高水準を維持しており、育児休暇が取れない事業所はほとんどないと思います。

制度はあるけど、取得されているかわからない!といった人には以下です。


※「平成 27 年度雇用均等基本調査」の結果概要 抜粋

上記が取得率ですが、85%とほとんど取得がされている状況で、制度ばかりではなく取得者もしっかりと増えている実情がわかると思います。

もちろん転職先がどのような状況かは必ず聞いたほうがいいです。
私も人事経験があり、そのような内容はよく聞かれますが、何も遠慮なくどんどん聞いて問題ないです。

※参考記事

転職先 / 女性比率が50%以上の企業18選
転職先の男女比が気になる人は結構いるのではないでしょうか。 女性はもちろん、女性にとって働きやすい環境なのか、女性が活躍し...

ここまでのまとめ

1.有効求人倍率「1.28倍」からも男女関係なく、売り手(転職者)市場

2.30代は男性より女性のほうが転職しやすい

3.女性にとっても職場環境は確実に良くなっており、育児休暇導入企業も過去最高クラス。

上記の通り、30代の女性にとって今は非常に転職を考えるタイミングとしてベストなタイミングです。

ただ、だからと言って転職活動が楽なわけではなく、情報収集や進め方など非常にノウハウがいることには変わりがないです。

そのため、ほとんどの転職者の人が利用しているのが「転職エージェント」です。

30代女性の転職エージェントに選び方

ただ転職エージェントとひと言で行ってもかなりの数があります。そこで30代女性の立場から転職エージェントを選ぶポイントをご紹介します。

福利厚生重視:大企業の求人を持っている転職エージェント

福利厚生など働く環境を重視して転職を進める場合、断然「大企業(500人以上)」の企業に転職することをおすすめするので、そういった大企業の求人を持っている転職エージェントがおすすめです。

もちろんベンチャー系もしくは中堅企業でも、女性の働く環境を整備しているところもたくさんありますが、相対的に見てそういった部分が整っているのは大企業のほうが多く、厚生労働省の「女性の活躍推進企業」などで取り上げられているのも大企業が多いです。

キャリアアップ重視:ミドル層以上の求人を持っている転職エージェント

やはり、男女問わず転職する際の大きな理由として「キャリアアップ」などを目的にすることが多いと思います。

女性でももちろんバリバリキャリアを積んでいきたい人がいると思いますので、その際はマネージャー、エグゼクティブ層などミドル層以上の求人に強みを持っている転職エージェントをおすすめします。

転職エージェントもかなり得意分野を明確にして差別化を図ってくる傾向にあり、このようなミドル層に明確な強みを持っている転職エージェントがあります。

女性転職のノウハウ重視:女性に特化した転職エージェント

女性ならではの転職活動の悩みや気になる部分などは、女性の転職ノウハウが多い転職エージェントが熟知しており、そのような部分をカバーしていきたい場合は、女性に特化した転職エージェントをおすすめします。

転職エージェント側もビジネスでやっている以上、自分たちのノウハウがたまっている領域のほうがやりやすいと感じますので、そうった意味で明確に「女性特化」を謳っている転職エージェントのほうが、より効率的に転職活動を進めることができると思います。

いかがでしょうか。

転職エージェントには各社特徴があるため、自分自身がどの特徴をもとに選ぶことをおすすめします。
今までの内容を踏まえて私が思う30代女性におすすめ出来る転職エージェントを厳選してご紹介します。

また基本的に転職エージェントは複数使うことが重要なので、ぜひ以下のエージェントには一通り登録してみるといいと思います。

※参考記事

複数の転職エージェントを活用する「4つ」の理由と活用の秘訣について
転職活動をする際に様々な人が使うのが「転職エージェント」です。 転職エージェントは「転職先の求人紹介」「年収交渉」...

30代の女性におすすめな転職エージェント厳選4選

30代女性におすすめ転職エージェント厳選4選
30代女性転職おすすめ
非公開求人数
8,550件
30代女性転職おすすめ
非公開求人数
139,577件
30代女性転職おすすめ
非公開求人数
25,540件
30代女性転職おすすめ
非公開求人数
18,123件


・ステップアップ向けの求人に強み「JACリクルートメント」

■30代女性転職のおすすめ度

海外拠点数 19拠点(海外10か国)
社員数 665人
資本金 6億1,950万円
こんな人におすすめ
マネージャー以上などミドル層を希望している。
 今の年収が500万を超えている。
 30代以上で転職を考えている。

東証一部上場の企業で、リクルートキャリア、インテリジェンスに次ぐ業界3位にいるのがJACリクルートメントです。

30代女性で転職を考えている人にJACリクルートメントは最もおすすめです。

「ミドル層」向けの求人が豊富

JACリクルートメントでは、500万以上のミドル層以上の求人が非常に豊富です。

マネージメント層の求人はもちろん、グローバルで活躍されるためのインターナショナルなスペシャリストと呼ばれるような求人、さらには役員・経営層となるようなエグゼクティブと呼ばれるような求人などが、他の転職エージェントと比較しても非常に豊富です。

「外資/海外」向けの求人が豊富

JACリクルートメントでは海外10か国に支店がある関係から、日系企業の海外展開に伴った求人や、外資系企業の求人に非常に強みを持っています。ここは他の転職エージェントとかなり差別化が図られており、この海外/外資系求人の事業費率は50%以上とかなり高い割合を占めていることからも、その強みがわかるかと思います。

30代で転職をする人の中に「次は外資系にステップアップ」「海外展開をするようなグローバル企業に転職」など、ステップアップを考える人が非常に多いと思いますので、その点からもおすすめです。

「キャリアコンサルタント/営業」両面で展開

30代の転職は失敗したくないという思いが非常に強いと思います。

失敗をしないためにやることとして、その企業と自分のマッチングの高さが重要になります。なぜならば、自分のやりたいことなどとその企業の方向性が違った場合、また転職をするにもやり直すまで時間が早ければいいですが、30代後半にかけて、年齢を追うごとに厳しくなっていきます。そのため入社前のギャップをなくすことは非常に重要です。

そのギャップを埋めるための1つにその企業をより深く知ることが大事です。

JACリクルートメントでは求人を取ってくる営業と、それを紹介するキャリアコンサルタントがそれぞれ分かれておらず、一人二役で活動をしています。その結果「より求人の中身」を知っている人が担当についてくれるため応募前にギャップを限りなく減らすことができます。

このような3つの理由からもJACリクルートメントが30代女性の転職では非常におすすめです。

なにより転職を起点にさらにステップアップをしていきたい人にとってはおすすめです。

↓↓↓


・大手企業の求人が豊富「リクルートエージェント」

■30代女性転職のおすすめ度

海外拠点数 26拠点(海外11か国) ※日本含む
社員数 3,508人
資本金 6億4335万円
こんな人におすすめ
大手企業に転職を希望している。
非公開求人などを特に探している。
まだリクルートエージェントに登録をしていない。

王道中の王道の転職エージェントが「リクルートエージェント」です。こちらも東証一部上場企業で業界1位企業になります。

営業人員がナンバーワンに伴った膨大な求人数

国内拠点数がダントツ1位で全国16拠点。2位のインテリジェンスが10社なのでダントツで多く、この拠点数からも求人の網羅力が高いことがわかると思います。製造業含めて意外に首都圏以外に本社を構えている企業も多く、そういった企業から求人をたくさんもらうためには、近くに営業所があるのは非常に強みとなり、リクルートエージェントが求人数の多い理由です。
あとは3,500人を超える国内最大級の組織力をもとにした絶大な営業力からも求人数の多さがわかると思います。

そういった背景があるため、結果的に他の転職エージェントが持っていないリクルート独自の求人などを保有するという状況になっています。

ブランド力を生かして「大企業」の求人に強み

30代におすすめな理由としては、業界1位という肩書を持っていることで、古くからある大企業の年齢が高い人には非常に刺さる肩書になっています。
やはり業界トップ企業という安心感などもあり、求人を出す場合はリクルートにまず求人の相談をする、などが起きるため「大手企業」の求人が非常に強い転職エージェントになっているためです。

全世代/あらゆる職種への対応力の高さ

なによりも登録してくる求職者の数が非常に多いため、あらゆる職種への対応力が求められてきました。前述した営業力をもとに求人部分のカバーをすることで対応しつつ、その求人をもとにあらゆる転職者の転職サポートをしてきたことで「膨大な成功事例」を持っています。

この成功事例が非常に大切で、30代など今後のキャリアをより良いものにしていく、もしくは心機一転業界/業種を変えるなど、20代よりも失敗が許されない転職の場合、成功事例の多さは安心感につながると思います。

そのような今までの成功事例の多さからも30代におすすめな転職エージェントになっています。

やはり、なんといっても大企業の求人が多いのは30代女性で福利厚生面などを気にする人にとってはかなりおすすめ出来る転職エージェントです。

↓↓↓

※リクルートエージェントをもっと知りたい (参考記事)

http://societygoodinfo.net/2017/03/26/recruit-agent-hyoban/


・満足度2位の女性特化型「パソナキャリア」

■30代女性転職のおすすめ度

海外拠点数 13拠点数 (海外13か国) ※グループ連結
社員数 8,550名 ※グループ連結
資本金 50億円 ※グループ連結
こんな人におすすめ
女性ならではの転職の相談をしたい。
30代の転職失敗したくない。
疑問がたくさんあっていろいろ相談したい。

国内大手人材派遣「パソナ」の関連である「パソナキャリア」は規模こそリクルートやJACリクルートメントには劣るもののエージェントサービスの評判が非常にいいです。

リクナビNEXTの転職エージェント満足度ランキング2位

下記はリクナビNEXTに登録されている様々な転職エージェントの満足度ランキングですが、パソナキャリアは総合満足度2位です。

※リクナビNEXT 抜粋

パソナキャリアの転職エージェントサービスのどこが評判がいいというと、キャリアアドバイザーが非常に親身になって相談に乗ってくれるところです。
30代の転職は、もちろん20代ほど安易にできず慎重になると思います。だからこそ親身になってくれるアドバイザーがいるというのは、非常にご自身の安心感にもつながります。

女性に特化している「ウーマンキャリア」というサービスで展開

パソナキャリアでは、通常の転職エージェントをしつつ、ウーマンキャリアという名称で女性により特化した形でもサービスを展開している側面があります。
主にターゲットとしているのは以下のような女性たちです。

「やりがいのある仕事で、キャリアアップしたい」
「専門性の高い仕事で、より社会に貢献したい」
「周囲にロールモデルがいないけれど、管理職を目指したい」
「結婚・出産などのライフイベントがあっても、ベストな環境で仕事を続けたい」

やはり女性ならではの相談をしてみたいですし、女性ならではの成功事例なども気になると思いますので、そういった面をしっかり解消することができるのはおすすめできるポイントです。

求人数も3万件以上(うち非公開求人は2万以上)

もちろんリクルートなどには劣るものの公開求人は「30,000件」非公開求人数は「20,000件」を超えておりますので、そのあたりも問題なく、実際に登録している年齢分布は

・20歳-25歳:15.0%
・26歳-30歳:31.6%
・31歳-35歳:25.2%
・36歳-40歳:13.2%
・40歳以上 :15.0%

上記の通り、25歳ー35歳ゾーンが最も多いゾーンで、30歳前半も1/4と非常に割合が多く、30代の転職に向いていると思います。

↓↓↓


・営業職の女性必見「マイナビエージェント」

■30代女性転職のおすすめ度

海外拠点数 拠点0
社員数 約5,900名  ※グループ連結
資本金 21億210万円
こんな人におすすめ
女性で営業職で働いている人
関東エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉)で転職活動をしている。
マイナビ(新卒)を使ってマイナビになじみがある人。

新卒の就活では「マイナビ」にお世話になった人も多いと思いますが、中途採用の転職エージェントも力を入れています。

マイナビエージェントは25歳〜35歳の登録者が59%

若手向けという印象のあるマイナビエージェントですが、上記の登録者分布からも分かる通り30代以上の登録者もかなり多いです。25歳〜35歳で「59%」36歳以上「24%」となっており「3割〜4割」は30代の登録の可能性が高いです。

登録者にこだわる理由として「登録者数=転職成功数」と考えても良いので、30代以上の転職あっ旋事例が多いということに繋がります。

拠点は首都圏に多いので特に東京・神奈川・埼玉・千葉の求人が多く、このエリアで転職を考えている人には特におすすめです。

↓↓↓

 

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