複数の転職エージェントを活用する「4つ」の理由と活用の秘訣について

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転職活動をする際に様々な人が使うのが「転職エージェント」です。

転職エージェントは「転職先の求人紹介」「年収交渉」「面接までの調整」など選考に伴ったあらゆることをフォロー及び代理で行ってくれる、転職をする人からすると非常に心強いものです。さらには「キャリア相談」なども乗ってくれるため、場合によっては現職のままやってみてはどうかといった親身になった相談にも乗ってくれます。

ただ転職エージェントは中小から大手まで非常にたくさんの会社があるため、どれを使ったほうがいいのかわからないといった意見があると思います。実は転職エージェントというのは「複数社」併用して使うことが当たり前で、複数の転職エージェントを併用することでより効率的に転職活動をすることができます。

今日は複数社活用する理由とその転職エージェントの活用方法に関して説明します。

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複数の転職エージェントを活用する理由

・転職エージェントが持っている求人に違いがあるため

そもそもの話ですが、転職エージェントには各社強みのとなる分野/業界と弱みとなる分野/業界があります。これは特段転職エージェントに限った話ではないですがビジネスではよくあることだと思います。

その転職エージェントの強み/弱みが最も強く表れるのはそのエージェントが持つ「求人そのもの」に現れます。単純にIT業界の求人は強いけど、アパレル系の求人は弱いや、建築系の〇〇社の求人はあるエージェントのみが扱っているなどある企業の求人を独占取引しているケースも中にはあるでしょう。

そのような違いが現れるため、口コミなどから求職者もある程度の偏りが発生してしまいます。

転職エージェントの得意分野が出来るまで(転職者編)

■得意領域が出来るまで(イメージ例)

得意先:この1年で、20代後半の営業を50人採用したいのでA社さんお願い!
A社:分かりました!20代後半の営業強化します。

A社(スカウト/ヘッドハンティング/広告で20代後半の営業の登録者増)

得意先に就職しない20代後半の転職あっ旋数増加により「20代後半」のノウハウ蓄積

上記なような状態はよくあり、これが得意先が1社なのか複数社なのかの違いがありますが、このようなフローでどこかの「年代」「職種」「業界」などの転職ノウハウが多く溜まることで、

「企業側から得意領域での求人をたくさん預かる
「得意領域の求人が多いため、得意領域に会う求職者がたくさん登録する」
と行ったプラスの循環が回ります。

その結果溜まったノウハウの影響は「内定数」「決定率」などに影響が出てくるため、求人を出す側の「求人元企業」もさらに転職エージェントを使い分けます。

特に転職エージェントを使う理由の上位にある「非公開求人」のような重要な求人などを出す場合、「求人を出す側」の企業としても得意な転職エージェントに任せて良い転職者をあっせんしてくれるようお願いするでしょう。

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転職エージェントの得意分野が出来るまで(エージェント編)

ちなみに転職エージェントの得意分野が出来るまでで、転職エージェント側からも考えることが出来ます。

転職エージェントも人員などのリソースに限りがあるため、ある程度「どういう求職者」をターゲットにしていくかなどを決めているケースが非常に多いです。もちろんそのターゲットとなる求人以外は扱わないというわけではないですが、新卒と違って中途の場合は「前職」が存在します。その前職にいる期間などは様々ですが、ほとんどの人がその前職の経験を生かして転職活動を行うため、

“どういう経歴/職歴の転職者を登録させて、斡旋するか”

を決めていくほうが「求人」も集めやすいですし、求人が集まればそれに合う「転職希望者」を集めることもできます。

以上のような理由から、複数の転職エージェントに登録する場合、そういった「得意分野」を把握して選んでいくことが望ましいです。

※得意分野(例)
業界別に特化(建築業界・メーカー系・広告系など等)
年代別に特化(20代、30代、第二新卒など等)
職種別に特化(エンジニア・管理系・営業など等)
レイヤー別に特化(管理職・事業責任者・CXOなど等

転職エージェントは1度に求人を数案件しか紹介してくれない

実は転職エージェントから1度に紹介されるのは「数案件」くらいです。

毎回面談などをするわけではなく、多くはメールなどのやり取りで求人を出してくれるため1度の紹介で出してくれる求人数が少なくなります。そうなると、一度にたくさんの求人を「比較」することが難しくなるので、なかなか良い求人に巡り合えなくなりますし、比較対象がないことにより良い求人を逃してしまうケースも考えられます。
※不動産探しと少し似ていますね。

そのため一度に複数の求人を比較するために複数の転職エージェントを活用することが多くなります。

・(一番重要)転職エージェントの担当者の相性があるため

転職エージェントというのは機械を通して応対するわけではなく、ほとんどの場合「直接対面」にて面談形式でサービスを受けるため「担当者」というものが存在して、その人が専属で様々なことをしてくれます。

ここで重要なのは「人」を介してサービスを受けるため、その「人」次第でハイクオリティサービスにもなるし、全く価値を感じないサービスになる可能性があります。

そのため、この「担当者」の相性というのは非常に重要になります。

相性というのがどのような場面で大事になってくるかというと、転職エージェントのサービスを受ける際はある程度のレジュメ(職務経歴書)など書類を通してあなたのことを知って転職先の紹介などをしてくれます。
ただ、そのレジュメの内容の深堀などは、担当者からのヒアリングなどで深ぼっていくため、このヒアリングなどの会話のキャッチボールが微妙な場合、言いたいこと/伝えたいことをうまく伝えられなかったりと結構苦労することがあります。

そうすると後々その転職エージェントを通しての転職活動にも支障が出るため、担当者との相性は非常に重要です。

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・転職エージェント登録後のツールの利便性に違いがあるため

最後に大事なポイントとして登録後に使用できる非公開求人を含めた保有している求人情報の閲覧方法です。

いざ転職エージェントに登録後、そのエージェントが保有している求人に応募をしていくのですが、エージェントから直接メールで紹介してくれる方法以外に、求人閲覧専用の「管理画面」を活用する方法があります。

この管理画面はすべての登録者に開示されるわけではないのですが、大部分の人に開示されるサービスとなっており、この使い勝手が良いエージェントと悪いエージェント、もしくはそもそも管理画面がないエージェントなどがあります。

この管理画面を使うことで転職が有利不利になることはないですが、単純に自分と転職先とのミスマッチをなくすことができるので、効率的な転職活動をする上では重要なポイントになります。

複数活用する際、転職エージェントは「4社」以上


※参照元「リクナビNEXT」

2016年12月現在「670万人」が登録をしている大手転職サイトのリクナビNEXT調べで、転職エージェントは平均4.2社活用しているというデータがある。

意外に多いと感じるかもしれませんが、平均で4社以上活用しているのが実態です。

複数活用すべき転職エージェントの選び方

※選ぶ上で最重要にすべきは「転職エージェントの担当」との相性

ここまでで転職エージェントを複数使うメリットなどが理解できたかと思います。

では、いざ転職エージェントに複数登録する際、どうやって選ぶべきでしょうか。前述した中でもっとも重要になるのキャリアコンサルタントとあなたの「相性」です。

相性自体はもちろん合って話したり、コミュニケーションを取らない限り完全に把握できませんが、ある程度「あなたの属性」に近い転職車をあっ旋したことがある転職エージェントであれば、相性が合う確率は高くなります。

たとえば

求職者A:
年齢:28歳 
前職:メーカー系のルート営業
希望:同業界の外資系企業に転職したい

上記のようなケースの場合押さえるべきはまずは「20代」という年齢。転職時の悩みは業界が違えばもちろん変わりますが「年齢」よっても変わります。いろいろな理由がありますが、1つは20代と30代ではキャリアの考え方が違うため、

20代のキャリア
年収をさらに上げていくために、大手や外資系企業で経歴に箔を付けたい。30代のキャリア
長年マネージメントをした経験を生かしてゼロベースの組織作りに携わりたい。

あくまで例ですが、上記のようにキャリアに関しての考え方が若干変わるので、この辺りを押さえてくれているキャリアコンサルタントでないと変な会話になります。

もう1つは「外資系」です。

理由は簡単で、外資系企業の求人を持っている転職エージェントと、持っていない転職エージェントが存在して、持っていたとしても数が少ない転職エージェントが少なからず存在します。そのため、自社に外資系の求人がない転職エージェントに登録して話すとビジネスなので「日系企業」への転職を勧めてくるケースがあると思います。

それ自体悪いことではないですが、あなたの希望と合致しない話し合いはお互いかなりストレスが溜まると思います。

このように人としての相性以前に「得意分野」を理解して登録することで、ある程度相性を事前に踏まえた上で進めることが出来ると思います。


いかがだったでしょうか。

転職エージェントを複数使うことで転職活動をより効率的にできることが分かったと思いますし、その中でどのような転職エージェントを活用すべきかなども参考になったのではと思います。

ぜひこちらを参考にいい転職活動をしてください。

 

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